【魔界村シリーズ】の2021年に発売された最新作「帰って来た魔界村」について、見てみたいと思います。よろしくお願いいたします。最新作は、Nintendo Switch にて、2021 年2 月25 日（木）から配信されています。また、PlayStation®4、Xbox One、PC（Steam）版が、6月1日（火）に配信開始されました。
公式サイトはこちらです↓
今作は、過去の作品の『魔界村』『大魔界村』をモチーフとしています。『魔界村』は、1985年に登場したシリーズ初作品で、『大魔界村』は1988年に登場した、「魔界村」シリーズの第2作目です。
Nintendo Switchを持っていて、オンラインに加入していれば、2021年秋現在、ファミコン版とスーファミ版の魔界村シリーズをプレイする事が出来ます。
また、モンハンの最新作「モンハンライズ」ともコラボしています。こちらの重ね着装備もゲットしておきたいですね。面白い！
難易度について
魔界村シリーズと言えば、難易度が高いシリーズという事で有名ですね。その為、今作では、上の画像の様な4つの難易度モードで遊ぶことが出来るようになりました。これは、嬉しいですね。
一番上は高難易度、2番目はシリーズ経験者、3番目は初めての方、4番目は入門用となっています。
ただし、見習い騎士では、ゲームのすべての要素を遊ぶことが出来ないようです。見習い騎士で大丈夫そうだったら、若き騎士から上へと難易度を上げて行っても良さそうですね。
プレイしていて、無理そうだったら、難易度を下げる事も可能です。
セーブと旗について
今作では、嬉しいことにセーブ機能と、旗があります。セーブデータを作れます。
旗はコースの要所に置いてあって、若き騎士では、旗のある場所からやり直すことが出来ます。見習い騎士では、ゲームオーバーになった直前の場所から何度でもやり直すことが出来ます。
操作方法について
今作では、超魔界村の様な二段ジャンプが実装されていないのが、残念でした。超魔界村をプレイしていたら、二段階ジャンプで敵をかわすことが多かったので、その操作に慣れているユーザーが多いと思います。
鎧について
鎧については、死にゲー的な要素からは緩和されています。敵や障害物に当たると、下半身・上半身・頭部の鎧が１つずつ取れて行きます。最後はパンツ状態に。パンツ状態でダメージを受けると、死にます。黄金の鎧を身に付けていてダメージを受けると、鉄の鎧に戻ります。難易度高くなると、仕様が変わるかもしれません。
武器の攻撃力が上がるので、出来れば黄金の鎧で進みたいですね。特にボス戦などは。
オービィの木について
オービィの木については、下の画像の様に、マップ画面から遷移して確認する事が出来ます。各ステージに隠れている、上の画像の様な妖精オービィを集めると、魔法とスキルを習得出来ます。
協力プレイについて
アーサーとサポートキャラクター「サンテンジー」をそれぞれ操作する事により、2人での協力プレイが可能です。サンテンジーは基本不死身です。防御するバリアや足場を作るブロック、アーサーやアイテムを運べるキャリーが使えます。
現在、セールが実施中！！
～2021年11月17日まで、「帰ってきた 魔界村」ファーストセールを実施中です。Switch版が33%OFFの2,673円、Xbox One版が25%OFFの2,992円（税込）で購入可能なので、これは嬉しいですね。
カプコンアーケードスタジアムについて
カプコンアーケードスタジアムでは、魔界村と大魔界村を遊ぶことが出来ます。他にもストリートファイターシリーズなどをプレイする事が出来ます。ゲーセン仕様なので、やや難しいかも。上のキャンペーンは終了していますが、最近、個別でダウンロードできるようになりました。また、まとめ買いすると魔界村が貰えるキャンペーンも期間限定のハロウィンのセールで実施中です。
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30本パック「Capcom Arcade Stadium Packs 1, 2, 3セット」 3,000円（25％OFF）「Capcom Arcade Stadium」の追加タイトル30本「Capcom Arcade Stadium Packs 1, 2, 3セット」が遊べるようになるお得なセットです。さらに特典として「Capcom Arcade Stadium：魔界村」がついてきます！
レッドアリーマーについて
また、今作では、何とレッドアリーマーに変身するという魔法があります。オービィを全て樹に戻すと使用可能です。姿と能力をレッドアリーマーに変化させる効果があります。外伝の様に、空を自在に飛べるという事ですね。外伝では、炎を吐いていました。あと、ジャンプ中にジャンプボタンを押すと、自在に空を飛べました。面白かったです。
帰ってきた魔界村 まとめ
帰ってきた魔界村について、まとめてみたいと思います。よろしくお願いいたします。
- 今作は、過去の作品の『魔界村』『大魔界村』をモチーフとしている。
- ４つの難易度 孤高の騎士が全体の基準。プレイしていて、無理そうだったら、難易度を下げる事も可能。※見習い騎士では、ゲームのすべての要素を遊ぶことが出来ない。
- 旗 フィールド上の旗から、ゲームオーバーになってもやり直せる。（若き騎士では可能でした）
- 魔時計で時間を遅くしたり、速く出来る。（遅く出来るのは、若き騎士、見習い騎士のみ）
- 武器 黄金の鎧を装備すると、パワーアップする。全8種類。
- 魔法 複数の魔法を装備可能。
- スキル 装備をしなくても、覚えていれば、自動で発動する。
- オービィの木 ステージに居るオービィを探して、スキルや魔法を習得できる木。
- 2周目以降の「深魔ステージ」あり。敵の種類、仕掛けなどが変化。
- 通常では行けない「地獄部屋」が存在する。
プレイしてみての感想
今作が製作されたきっかけは、Switchに移植された過去の同社のゲームをプレイしたユーザーが多かった為だったそうです。確かに同じくオンラインに加入していて、超魔界村をプレイしたのがハマるきっかけでした。死にゲーなんだけど、何回も挑戦してしまいます。これにハマってしまうユーザーが多かったんだと思います。まだ序盤で、難易度は下の二つを交互にプレイしています。それでもやっぱり、難しいですね。武器を敵が落としたり、宝箱から出て来るのですが、武器が重要です。ナイフや聖水、クロスボウなどが使いやすかったです。敵によって、使いやすさが変わりますね。３Dの最近のゲームに慣れていたので、２Dでこの難易度は大変ですが、やり甲斐があります。超魔界村をプレイしてみて、面白いと思った方はおすすめです。